今回は双子が生まれる前のお話を振り返ってみます!
まさかの双子・・・😳
最初に言っておきます。私のリアクション、教科書通りです。笑
不妊治療に通い始めて2ヶ月。PCOSで排卵誘発剤を飲んでました。副作用もほぼなく、多胎児になる率も低い薬だと聞いてました。
まさかその低い率を引くわけがなかろうと思い、もし多胎児が生まれたら…なんて考えもしてませんでした。
(今は双子を生めてよかったと思ってますが、ちゃんと考えないとだめですね…)
血液検査で妊娠が判明し、内診台でエコーを見ていたらなんか丸い影が2つ見えたような…
👨⚕️「うん、袋見えますね。おめでとうございます。しかも双子ですね〜」
…!?!?双子!?!?!?!?
しばらく思考停止。本当に本当に本当にびっくり。
妊娠報告するたびに決まって双子!?!?!?と言われました。
ほんまびっくりよね〜までが定型文。笑
こうして双子妊婦生活が始まりました。
妊婦生活
👨⚕️「双子は7割早産。悪阻もひどくなる人が多いし、切迫流産・早産も多いからどこかで何かが起きると思っててください」
そんな忠告もどこ吹く風。
全妊婦の中でもトップクラスでは?ってくらい順調でした。
悪阻もほぼなく、食欲はむしろ増し、それでも体重管理はすることなく、切迫になる気配もなし。
最後の健診では先生に褒められたくらい。笑
妊娠初期(1〜4ヶ月):メンタル不安定、性別判明
健診は月1でお腹も出てないし、悪阻も胎動もない。ほんまに妊娠してるんかな?と毎日不安でした。
Google検索の履歴は「悪阻 ない どうなってる」でいっぱい。笑
今思うとメンタルは少し弱ってたんやろなぁ。
エイくんの性別がわかったのもこの頃。
現代の医学をもってしても、性別って、いまだに“見えるかどうか”で判断するんや〜って、そのアナログさにちょっと驚きました😯
私自身が姉妹なので、もう一人は女の子であってくれ〜〜〜とひたすら祈る日々👏
妊娠中期(5〜6ヶ月):里帰りで楽しかった時期
5ヶ月から仰向けでは寝れず、横向きで寝てました😴
あと、マタニティウェアを着始めたなぁ。
あまりの快適さにもっと早くから着ればよかった。ボタン開けて無理やり履いてたパンツよ、ありがとう…。笑
👨⚕️「もう一人ももしかしたら男の子かなぁ…?でもこれくらいは女の子でも見えることあるからまだわからないね」
男子2人は予想外よ…少しテンション下がりました。笑
6ヶ月になると、お腹が出てきて寝返りがツライ…
首・肩痛がどんどん悪化😱
双子で産休が早い&有給全消化したので、仕事はもう休みでした。
先述の通り、先生から「何があるかわからないから里帰りするなら早く帰ったほうがいい」と言われていたので、早々に里帰り✈️
双子は産める病院が限られていたこと、マタニティリゾートより安心感が欲しかったので、NICUのある大学病院を選びました。
出産は帝王切開に決定。
そう!人生初の胎動を感じました✨️
最初は腸がモニョモニョ動いてるだけと思ってたけど、毎日続くので、これが噂の胎動か…!!と感動したなぁ😂
仕事はないし、胎動は感じるし、実家やしでメンタルはかなり安定。健診も2週間おきになり、安心要素がどんどん追加されます😌
久しぶりの地元やし、お腹もしんどくなかったのでしょっちゅう外出してました。KITTE大阪のプレオープンにも行ったなぁ。笑
今思うと6ヶ月目が一番楽しかった😆
妊娠後期(7〜8ヶ月):性別確定、ボヤキと真面目な話
7ヶ月に入ると、もう誰がどう見ても妊婦でした。笑
お尻も大きくなってきてマタニティパンツもきつくなり、毎日ワンピース生活👗
恥骨痛が始まって寝返りも打てなくなり、夜はほぼ寝れなかったな…😂
マタニティグッズは全然買わなかったけど、さすがに骨盤ベルトは購入。
それでも歩くこと自体はダメージなかったので、まだまだ動き回ってました。笑
健診では貧血と言われ、鉄剤を処方されました。
お腹が大きくて呼吸しづらいと思ってたけど、鉄分不足からくる動悸だったのね…
そして!もう一人の性別がついに確定。女の子!
(よっしゃーーー!!!)と心のなかでガッツポーズ。笑
でも、、、んぎちゃんが逆子になり、エイくんの頭を踏んづけてることが発覚。この時点ですでに力関係ができあがってたの、おもろかった。笑
確かにこの狭いお腹で2人過ごすには工夫しないと無理よねぇ…
でも踏んづけなくてもええやん…笑
8ヶ月になると、お腹は一人の臨月くらいの大きさになりました。
立っても座っても寝転んでも、楽な姿勢がない…😨
お腹もボコボコ蹴られるし、(物理的に)生きてるのが辛かった。笑
さらに帰省して2ヶ月経ち、休みにも飽きてやることがなくなりました🧐
家の整理も兼ねて、ひたすらメルカリで断捨離開始。笑
150件以上取引したな〜。(いらないもの溜まりすぎ)
ちょうど有給→産休に切り替わり、給料がなくなったので売上金で生活してました。笑
※ここで突然のボヤキ
産休手当金の振込遅すぎひん??
産休が終わって(産後8週経って)からの申請。しかもこのご時世に手書きで郵送…
20週間産休だったので半年間無給でした。
覚悟してたとはいえさすがにキツイ…こういうのも少子化の一因よ😮💨
エイくんが羊水の量少なめかもと言われ、また検索魔に🌀
2週間後のエコーで問題ないよと言われ、検索が止まりました。笑
※ここだけ急に真面目になります。
ちょうどこのとき見たNHKの病院ラジオ?という番組が忘れられず。
34週くらいの妊婦さんの回でした。
お腹の子が指定難病を患っていて、生まれても無事に生きられるかわからない。それでも子どもの名前は決めてて毎日呼びかけてる。できることは全部してあげたい。とにかく今は無事に生まれることを願ってる。というような内容でした。
お母さんの気持ちに共感しかなく…気づいたら涙が出てました。
あの子は今も生きてるんだろうか。生きててほしいと思う自分がいます。
私かなりの薄情者なので、他人の子にこんな感情になるなんて初めてで自分でもめっちゃ驚いてます。
あのとき妊娠してなかったらこの感情はなかっただろうと思うと、妊娠出産を経験させてくれてありがとうって我が子には感謝の気持ちでいっぱい。
本当はもっとこう深い感情というか思いがあるんやけど、語彙力がなさすぎてうまく書けないのが悔しい…😭
出産直前(9〜10ヶ月):手術日決定、いざ出産へ…!
真夏が終わり、少しだけ過ごしやすくなってきてまた外出。笑
さすがに梅田に行ったのは1回だけ。(行くんかい)
あとは近所を散歩する程度でした。
お腹は落ちそうなくらいの大きさ。大きくなったというより、頂点が下がってきて楕円みたいな形でした。
10日前にようやく手術日が決定。
この大きなお腹から解放される喜びと寂しさ、双子はどんな顔かな?と期待を膨らませたり、とにかく色んな感情が入り混じってました✨️
夫は手術に恐怖を感じてたらしいけど、私はとっくに腹を括っていて、2人に会える楽しみが何よりも大きかった。
そうそう、入院セットやベビー用品をようやく揃えました。(遅い)
店舗も見たけど、結局ネットで買うのが一番安い!
玄関まで持ってきてくれるし、ほとんどAmazonでした😆
あとはひたすらメルカリ生活。笑
37週で予定帝王切開だったので、臨月は1週間だけ。
健診も終わりに近づいてきて、NST?という、お腹に機械を当てて胎児の心拍を計るテストを受けました。これが地獄やった…
まずお腹の上を2台の機械を滑らせて、それぞれの心臓を探り当てます。それぞれ心拍を確認できたら機械を固定して10分後に終了。
のはずが、双子が動いていつの間にか2台とも同じ心拍になっていてやり直し😩
30分以上、お腹丸出しのまま身動きとれず。エアコン効いててとにかく辛かった…
入院前日、せっかくなら出かけようかと思ったものの、結局一日パジャマで過ごしました。
発送できなくなるしな〜と出品停止した記憶しかないな…最後までメルカリに取り憑かれてた。笑
おわり
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!
読みにくい文章でごめんなさい。共感してもらえたり、これから妊娠出産する方の励みになれば嬉しいです✨️
出産・入院編も書いてみたいと思います✍️
(作成時間360分)かかりすぎ…🥺
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